【なぜなぜ期】2歳児のなんで?なんで?の上手な対応方法!

育児ストーリー
夫

今日は現在進行形で進んでいる
息子の「なぜなぜ期」をご紹介します。

「なんで?」攻撃の理解と対処法

「なんで?」攻撃とは

まったさん家にはとても元気な2歳の息子がいます。

2月位から息子と会話をするとすぐに
「なんで?」「どうして?」
どんな些細な話の内容でも言う様になってきました。

夫

夜ごはん食べたら、お風呂一緒に入ろうね!

息子
息子

なんで~?

夫

TV見る時は離れて見てね!

息子
息子

どうしてなの?


このようなことはよく
2歳から3歳くらいのお子さんから始まります。

通称「なぜなぜ期」「質問期」と言われています。

2歳から3歳の子達は、目や耳から入る情報、
全てに興味関心がすごくある時期なのです。

子供の好奇心と成長に対する理解

2歳から3歳の子供たちは、
少しずつ言葉や物事を理解しています。

日々いろんなことが気になり
好奇心のお化けになっているのです!

大人でも初めていく場所や、
初めて行く国などでは、
好奇心お化けになっていますもんね!

「なぜなぜ期」は子供の成長に、
とても大切な時期なのです!

「なぜなぜ期」ときちんと向き合い、
答えていくことで、小学生での勉強への意欲が高まりやすくなります。

「なぜなぜ期」の夫婦の伝え方

大切な時期とはいえ、
「なぜなぜ期」の子供たちの、
興味関心は強烈なものです!

朝や仕事終わりなど、
忙しい時や疲れているときに、
なんでなんでと質問されると、
しっかりと答える事が出来ないです!

時に「なんででもなの!」
強引な答え方をしてしまう日もありました。

その度に「この答え方はダメだよな」
と心で反省していました。

ある日おもちゃがお片付けていない際に、
普段とは違う答え方をしました!

夫

おもちゃお片付けしょうね!

息子
息子

なんで?どうして?

夫

息子君が一生懸命、
綺麗にお片付けしてあると、
ママすごく喜んでくれると思うんだよな~!

息子
息子

うん!わかった!

この様に、何度も「なんで?」と
聞いてこなかったのです!

ここで気づいたのは、
子供たちは原因などが知りたいのではなく、
目的やそれをやるとどんなメリットがあるのか、
などが知りたいのだということでした。

それ以降、「なんで?」と聞かれたときは
結果や目的、メリットをなるべく、
伝えるようにしています。

また、逆に「なんでだとおもう?」
聞いてあげることも凄く効果的です!

子供とのコミュニケーションで感じた成長と学び

子供の「なんで?」に真摯に答えようとすると、
意外と自分自身わからない事が多くあり、
知識不足なことに気が付きます。

改めて自分で調べると、
とても勉強になることが非常に多くあるんです!

息子も、私たちから納得のいく、
回答を得られると、「なんで?なんで?」と
聞いてこなくなりました。

それどころか、
息子なりに自分の言葉で頑張って、
理解したことを、
伝えてきてくれるようになりました!

その姿はほんとに愛おしく尊いです。

最後に

今回、書かせていただいた
「なぜなぜ期」「質問期」ですが
正直疲れてしまう事もあるかと思います。

時間がない時や、急いでいる時などに
「なんで?どうして?」と言われても、
なかなか真摯に受け答えできない事の方が多いです。

それでも、いいと思います。

我が家では子育てに正解はないと考えています。

子供たちも産まれて、まだわずかなのと同じ様に
私たち親も、親になって数年なので出来ないことや、
分からないことがあるのは当然です。

気張らず子供の成長を楽しみながら子育てしていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました